SEOUL · GWANGHWAMUN
慶会楼の池のほとり
上がる日が別にある楼閣を、外から読む午後 — マヤが勤政殿から226メートルを歩き、修政殿を過ぎて池のほとりに立った午後 — 2026年下半期の特別観覧は水曜・金曜の予約制
光化門シリーズの三回目、景福宮では二つめの場所です。勤政殿から北西へ226メートル、宮陵遺跡本部が「40分コース」と名づけた観覧順の終わりに慶会楼があります。マヤが今日読むのは、水の向こうから見えるもの — 四角い島、石橋、外側の列の四角い柱、横に長い七間。2階は2026年下半期の水曜・金曜の特別観覧の予約者が上がる場所なので、この回は池のほとりから見る回です。火曜日休宮、通常の観覧料は大人3,000ウォン。

行き方
経路ボックスの192m・3分は、景福宮駅5番出口から興礼門までの地図経路計算値です。この回の宮内の動線、勤政殿 → 慶会楼は226m・4分(地図経路の参考値)で、「40分コース」は宮陵遺跡本部が公式コースにつけた名前であり、この記事の実測の所要時間ではありません。現地の動線は当日の案内に従ってください。
景福宮では二つめの場所です。一回目でマヤは勤政殿の前庭に立ち、今日はそこから北西へ歩きます。地図の経路で226メートル、4分。宮陵遺跡本部の40分コースは、興礼門から永済橋、勤政殿、思政殿、修政殿を通って慶会楼で終わります。マヤはその順に歩きます。終わりにあるのは池です。
マヤにとって慶会楼も、画面から先に来た建物です。マヤが先に見た慶会楼の画像のなかには、楼閣の内側からの視点もありました — 柱のあいだに水が見え、床に人が座っている場面。今日の基準は「上がれない」ではなく「外から何が読めるか」です。水の向こうから、島と橋と柱を読みます。
規則は短く書いておきます。慶会楼の2階は特別観覧の予約者が上がる場所です。宮陵遺跡本部は、2026年下半期の特別観覧を9月2日から10月30日まで、毎週水曜日と金曜日に行うと案内しています。マヤが行った日はその曜日ではありませんでした。だから今日は池のほとりに立ちます。
修政殿を過ぎて — 40分コースの終わり
宮陵遺跡本部の観覧コース案内は、景福宮の40分コースを興礼門 → 永済橋 → 勤政殿 → 思政殿 → 修政殿 → 慶会楼の順で記しています。60分・90分コースにも慶会楼が入ります。
勤政殿の西側に出ると道が広くなります。思政殿を過ぎ、修政殿の前を過ぎます。マヤは建物の名前をひとつずつ書きますが、中には入りません。今日の場所はその前ではなく、その向こうです。案内の40分コースはここで終わり、終わる場所が池です。 地図で探す

修政殿を過ぎて慶会楼に近づくにつれ、マヤは楼閣より先に水が目に入る場面を手帳に書きます。「画面は楼閣から、この場面は水から。」

池のほとりに立ちます。勤政殿からここまで地図の経路で226メートル、4分。宮内の経路は参考値です。マヤは時間を計らず、地図に226メートルと表示されたことだけを書きます。

池のほとりで — 島と三つの石橋
国家遺産ポータルは国宝「景福宮 慶会楼」(1985年1月8日指定)を、勤政殿の北西の池の中に建てられた楼閣と記しています。池の中によく整えた長い石で堤を築いて四角い島をつくり、その上に楼閣を建て、石橋3つで陸とつないでいます。正面7間・側面5間の2階建てで、屋根は入母屋(八作)造り、組物は楼閣建築に多い簡潔な形です。外側には四角い柱、内側には丸い柱を立て、1階の床には四角い塼を敷き、2階の床は板張りとしながら高さを3段に変えて身分に応じた席に座れるようにしました。単一平面としては韓国で最も大きな楼閣です。
国家遺産ポータルは慶会楼をこう記します。勤政殿の北西の池の中に建てられ、国に慶事があるときや使臣が来たときに宴を催した場所。池の中によく整えた長い石で堤を築いて四角い島をつくり、その上に楼閣を建て、石橋三つで陸とつないでいる。マヤが見ているのは、その文の実物です。水の上に四角い島があり、島の上に建物があり、こちらの岸と向こうの島を石橋がつないでいます。 地図で探す

建物を数えます。正面七間、側面五間、2階建て。七間とは柱のあいだが七つということで、外から見るとその七つが横に長く並びます。屋根は横から見ると八の字の入母屋造りです。軒の下の組物は勤政殿のように密ではなく、楼閣建築に多い簡潔な形だと案内は記します。マヤは勤政殿の軒を思い出して、二つを並べて書きます。

柱を見ます。ポータルは外側の四角い柱と内側の丸い柱を区別しています。水の向こうからは、外側の列の四角い柱が先に読めます。「外からは四角が先。」マヤはそう書きます。

石橋を見ます。ポータルは石橋三つで島と陸をつないだと記します。マヤは近くに見える橋から見ます。

上がる日 — 水曜と金曜の七十分
宮陵遺跡本部は、2026年の景福宮 慶会楼・香遠亭の特別観覧を、下半期は2026年9月2日(水)から10月30日(金)まで毎週水曜日と金曜日に行うと案内しています(秋夕連休9月24〜27日、ハングルの日10月9日、宮中文化祝典期間10月7〜11日は運営しません)。1日2回(10時・14時)、1回約70分、1回25名で、解説員の引率のもと韓国語の特別解説とともに観覧します。観覧料は無料で、景福宮の入場料は別途です。参加は宮陵遺跡本部の統合予約サイトでの事前オンライン予約(先着順・1人2枚・本人確認)で、予約は観覧日の9日前10時から3日前23時59分までです。対象は7歳以上。待機場所は慶会楼の含弘門前で、予約確認は開始10分前から、その回の開始後は入場できません。外国語の解説はなく、慶会楼の2階に上がる際は用意されたスリッパを履く必要があります。問い合わせ 02-3700-3900(景福宮管理所)。
2階に上がる日の規則は長いです。水曜日と金曜日、10時と14時、1回約70分、1回25名。予約は観覧日の9日前10時から3日前23時59分までです。7歳から参加できます。予約確認は開始10分前から行い、その回が始まると入れません。 地図で探す

もう二つ書かれています。外国語の解説はないこと、そして文化遺産の保護と安全管理のため、2階では用意されたスリッパを履くこと。ポータルは、2階の床は板張りで、高さを3段に変えて身分に応じた席に座れるようにしたと記します。マヤは「3段」と書きます。
案内には、待機場所は慶会楼の含弘門前と書かれています。今日のマヤは予約者ではありません。代わりに水際を少し歩きます。角度を変えると、柱のあいだの間隔が重なって見えます。七間という数と、目に入るリズムは同じものではありません。

1412と1867 — 石柱だけが残った270年あまり
国家遺産ポータルによれば、慶会楼は国に慶事があるときや使臣が来たときに宴を催した場所です。景福宮の創建時は小さかったものの、太宗12年(1412)に池を広げながら大きく建て直され、壬辰倭乱で焼けて石柱だけが残った状態が続き、270年あまりのちの高宗4年(1867)、景福宮の再建とともに建て直されました。
年号を書きます。創建のころの慶会楼は小さく、太宗12年=1412年に池を広げながら大きく建て直されました。壬辰倭乱で焼けて石柱だけが残った状態が続き、270年あまりのちの高宗4年=1867年、景福宮の再建とともに建て直されました。いま水の上にある建物はその1867年の建物で、1985年1月8日に国宝に指定されています。 地図で探す

マヤは「石柱だけが残った状態で保たれてきた」という一節を二度読みます。270年あまりのあいだ、この池には屋根のない石の柱が立っていたという意味です。マヤが画面で見たこの建物は、完成した姿でした。水に映り、灯がともり、人が座っていました。
最後にマヤは後ろに下がって、建物全体が一度に入る場所を探します。水が前にあって、それ以上下がれない場所があります。そこまでが今日の距離です。「今日はここまでがわたしの場所。」手帳にそう書きます。
水の上の四角い島、石橋、横に長い七間、外側の列の四角い柱。マヤが今日読んだのは、外から読めるものでした。3段になった床は、2階の特別観覧で見る部分です。
マヤの静かなおすすめはひとつです。慶会楼の前に行ったら一か所からだけ見ずに、水際を少し歩いてみること。角度によって柱のリズムが変わります。2階に上がりたければ、特別観覧の日程と予約期間を訪問日の宮陵遺跡本部の案内で確認してください。火曜日は休宮です。

自分の午後に置き換えてみる
勤政殿の前庭を見たあと、慶会楼の池のほとりまで続けて歩き、水際で数歩ずつ角度を変えてみる編集上の提案です。慶会楼の2階は予約制の特別観覧で、226m・4分は勤政殿のPOIから慶会楼のPOIまでの地図経路計算値です。
順番を示す概念図 · 縮尺・方位・実際の道の形を表すものではありません。
- 勤政殿 → 思政殿・修政殿 — 勤政殿の西側に出て、思政殿と修政殿の前を通ります。宮陵遺跡本部が「40分コース」と名づけた順路は興礼門 → 永済橋 → 勤政殿 → 思政殿 → 修政殿 → 慶会楼です(コースの名前で、この記事の実測の所要時間ではありません)。 地図で探す
- 修政殿 → 池のほとり — 勤政殿から慶会楼まで地図の経路で約226m、4分(宮内の経路は参考値)。 地図で探す
- ほとり → 水際を歩く — 一か所からだけ見ずに水際を歩きます。角度を変えると、柱のあいだの間隔が重なって見えます。 地図で探す
- 2階に上がるには — 水曜・金曜の特別観覧の予約者だけが上がります(2026年下半期、10時・14時、約70分、1回25名、無料・入場料別)。案内上の待機場所は含弘門前、開始後は入場不可、解説は韓国語、2階では用意されたスリッパを履きます。 地図で探す
アクセス
TMAP確認 2026.09.22
3号線景福宮駅5番出口から景福宮の興礼門(地図POI、経路計算の基準点)まで192m・約3分(TMAP歩行者経路)。宮陵遺跡本部の案内は景福宮駅5番出口から徒歩2分、アングク駅1番出口から徒歩6分と記しています。住所は鍾路区社稷路161。
時間・料金
確認 2026.09.22
景福宮は毎週火曜日が休宮です(火曜日が祝日・振替休日にあたる場合は開き、その次の最初の祝日でない日に休宮)。観覧時間は3〜5月・9〜10月 09:00〜18:00(入場締切17:00)、6〜8月 09:00〜18:30(入場締切17:30)、1〜2月・11〜12月 09:00〜17:00(入場締切16:00)。問い合わせ 02-3700-3900(宮陵遺跡本部)。
確認 2026.09.22
景福宮の通常の観覧料は大人3,000ウォン(韓国人は満25〜64歳、外国人は満19〜64歳)。期間限定の無料開放などの例外は、訪問日の宮陵遺跡本部の告知で確認してください。
確認 2026.09.22
宮陵遺跡本部は、2026年の景福宮 慶会楼・香遠亭の特別観覧を、下半期は2026年9月2日(水)から10月30日(金)まで毎週水曜日と金曜日に行うと案内しています(秋夕連休9月24〜27日、ハングルの日10月9日、宮中文化祝典期間10月7〜11日は運営しません)。1日2回(10時・14時)、1回約70分、1回25名で、解説員の引率のもと韓国語の特別解説とともに観覧します。観覧料は無料で、景福宮の入場料は別途です。参加は宮陵遺跡本部の統合予約サイトでの事前オンライン予約(先着順・1人2枚・本人確認)で、予約は観覧日の9日前10時から3日前23時59分までです。対象は7歳以上。待機場所は慶会楼の含弘門前で、予約確認は開始10分前から、その回の開始後は入場できません。外国語の解説はなく、慶会楼の2階に上がる際は用意されたスリッパを履く必要があります。問い合わせ 02-3700-3900(景福宮管理所)。
もっと知る4
TMAP確認 2026.09.22
勤政殿から慶会楼まで地図の経路で226m・約4分(TMAP歩行者経路。宮内の経路は参考値)。
確認 2026.09.22
宮陵遺跡本部の観覧コース案内は、景福宮の40分コースを興礼門 → 永済橋 → 勤政殿 → 思政殿 → 修政殿 → 慶会楼の順で記しています。60分・90分コースにも慶会楼が入ります。
確認 2026.09.22
国家遺産ポータルは国宝「景福宮 慶会楼」(1985年1月8日指定)を、勤政殿の北西の池の中に建てられた楼閣と記しています。池の中によく整えた長い石で堤を築いて四角い島をつくり、その上に楼閣を建て、石橋3つで陸とつないでいます。正面7間・側面5間の2階建てで、屋根は入母屋(八作)造り、組物は楼閣建築に多い簡潔な形です。外側には四角い柱、内側には丸い柱を立て、1階の床には四角い塼を敷き、2階の床は板張りとしながら高さを3段に変えて身分に応じた席に座れるようにしました。単一平面としては韓国で最も大きな楼閣です。
確認 2026.09.22
国家遺産ポータルによれば、慶会楼は国に慶事があるときや使臣が来たときに宴を催した場所です。景福宮の創建時は小さかったものの、太宗12年(1412)に池を広げながら大きく建て直され、壬辰倭乱で焼けて石柱だけが残った状態が続き、270年あまりのちの高宗4年(1867)、景福宮の再建とともに建て直されました。
- 景福宮は毎週火曜日が休宮です(火曜日が祝日・振替休日にあたる場合は開き、その次の最初の祝日でない日に休宮)。3〜5月・9〜10月 09:00〜18:00(入場締切17:00)、6〜8月 09:00〜18:30(入場締切17:30)、1〜2月・11〜12月 09:00〜17:00(入場締切16:00)。通常の観覧料は大人3,000ウォン。期間限定の無料開放などは訪問日の告知を確認してください。問い合わせ 02-3700-3900(宮陵遺跡本部・景福宮管理所、2026年9月22日確認)。
- 2026年の慶会楼・香遠亭特別観覧は、下半期が9月2日〜10月30日の毎週水・金曜日です(秋夕連休9月24〜27日、ハングルの日10月9日、宮中文化祝典10月7〜11日は運営しません)。予約は宮陵遺跡本部の統合予約サイトで先着順・1人2枚、観覧日の9日前10時から3日前23時59分まで。取消の期限は公式告知と行事案内で表記が異なります。予約するときに予約画面の期限を確認してください。7歳以上。その後の日程は改めて確認が必要です。


